外装工事とは?|仕事内容や必要性を解説

2023.07.04


・「外装工事って何?」
・「どのようなことをするの?」

滋賀県で外装工事を行っております、凛外装の田村です。
上記のように、外装工事とはどのような工事のことをいうのか……。
また、必要な工事なのか疑問に感じている方も少なくないのではないでしょうか?

そこで今回は、外装工事の「仕事内容」や「必要性」について、詳しく解説していきます。
ぜひ、戸建て住宅に住んでいる方は、これからの参考にご覧くださいね。

外装工事とは?


外装工事とは、「建物の外壁を仕上げる工事」のことです。
その作業内容は、多岐にわたります。

仕事内容


では、さっそく外装工事にはどのようなものがあるのか、その仕事内容をチェックしていきましょう。

●塗装工事


新築の建物の外壁や経年劣化によって塗替えが必要な建物の外壁の塗装工事を行います。

塗装工事では、高圧洗浄機を使用して外壁に付着した汚れなどを落としてから劣化部分を補修する下地処理を行い、ローラーや刷毛を使って「下塗り」「中塗り」「上塗り」と3段階に分けて塗料を塗装していきます。

塗料を十分に乾燥させることやムラなくきれいに塗装することが重要になり、建物の印象に大きく関わる工事です。
そのため、塗装工事を行う場合は塗装に関する幅広い知識や確かな腕を持つ職人が在籍する業者を選ぶことが大切です。

●サイディング工事


サイディングとは、外壁に使用する外壁材の一種のことです。

サイディング工事では、サイディングボードという板状の素材を建物の壁に貼り付けていく作業を行います。
昨今では、このサイディング外壁を使用している家庭の数が多くなってきており、需要の高い工事です。

種類は「窯業系サイディング」「金属系サイディング」「樹脂系サイディング」「木質系サイディング」などが存在し、どの種類を選択するかで建物が与える印象や耐用年数が異なります。

サイディングにも寿命があり、古くなった既存のサイディングを取り外し新しいサイディングを施工することを「張替え」、既存の外壁の上に新たな素材を重ね張りすることを「カバー工法」といいます。

●シーリング工事


シーリングとは、サイディングボード同士の隙間や外壁と窓との隙間に使用されているゴムのような充填剤のことです。
シーリングも、外壁塗装同様時間が経過すると劣化するもののため、定期的に「打ち替え」や「打ち増し」を行う必要があります。

外装工事の『必要性』


続いては、外装工事の必要性について見ていきましょう。

●建物の外観を美しく保つために必要

外装工事は、建物の見た目を美しく保つために必要な工事です。
たとえば、外壁塗装が経年劣化してしまうと「剥がれ」や「ひび割れ」、「色褪せ」などが発生し新築時のような外観の美しさが失われる原因となってしまいます。

●機能性を失わないために必要

外壁塗装に使用される塗料にはさまざまな種類が存在し、建物に汚れを付着しにくくしたり太陽の熱を反射し室内の温度の上昇を防ぐ機能性のある塗料も存在します。

しかし、塗料には耐用年数があり永久的なものではないため、年月がたつと本来の機能性を失ってしまい掃除が大変になったり過ごしにくい環境になってしまう原因に……。

●雨水から建物を守るために必要

外壁塗装の目的は、雨水から建物を守ることです。

防水ができなくなると、建物の内部の断熱シートや柱、土台などが腐食してしまい耐久性が下がってしまう原因になります。
気づかないうちに劣化が進み雨漏りなどの被害が及ぶ可能性もあるため、建物の寿命を守るためにも、外壁のことは定期的に気にかけるようにしましょう。

外装工事工事なら『凛外装』へ



凛外装では、サイディングをはじめとする外装に関わる施工を行っております。

外装のリフォームや塗装工事、防水工事やサイディング工事をお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
豊富な知識と確かな腕を持つ職人が、丁寧で高品質な施工をお約束します。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

外装工事は、建物の耐久性や見た目の美しさに大きく関わる重要な工事です。
しばらく家の外壁をじっくりと見ていない方は、この機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

今回の記事が、あなたの疑問を解決し、今後外装工事を行う際の参考となりましたら幸いです。


凛外装
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